栄光のbest 4! 続
2006年 07月 09日
一瞬の静寂は、主審の「集合!」の声により破られた。
両軍、ホームベースをはさんで対峙。
ここで、両監督の握手が行われる。
これぞ、アマチュアイズムの象徴ではないか。
相手を認め称え、その上で真の勝負をする。
殺伐とした時代の中にあって、
その光景は、まぶしく見える。
試合は、相手に2点を献上。
これは、ライトYの目測ミスからの2点。
ちょっと、ムードが悪い。
相手投手の調子もいい。
変則のフォームから繰り出す球は、
打てそうで打てない。
自軍、ゼロがつづく。
そして、3回の攻撃。
Mが、ソロアーチを演じる。
見事だ。
これは、1点と言う以上の
力を、チームに与えた。
鉄人Nも、2失点からはすばらしい内容がつづく。
ただ、淡々とミットめがけて投げる。
常に冷静。
相手も、手が出なくなった。
そして、逆転劇がここに始まる。
誰か忘れたが、二走者を置いて、
右中間の真ん中を破る。
3-2 逆転!
そして、最終回。
1点を追加。
4-2.
相手の、最後の攻撃。
1アウト2・3塁。
セカンドの走者が帰れば、同点である。
ピンチ!
ここで、相手も最後の底力を発揮。
クリーンヒットで、1点を返す。
しかし、次打者はアウト。
2アウト。
だが、同点のチャンスはまだづづく。
ここで、代打。
出てきた打者は、いかにも優しそうな
ちょっと、野球には縁のなさそな青年。
バットを短くもち構えるが、それは、野球経験者ではなかった。
あっけなく三振。
試合終了。
4-3で勝利!
両軍、最後の挨拶で並ぶ。
そこで、異例なことが・・・
主審がこう発したのである。
「久しぶりに、いい試合をみさせてもらいました!」と。
この発言の根拠は?
それは、両軍の正々堂々と戦った証。
そして、相手チームの礼儀。
相手ナインは、攻撃の際、
頭を下げて、主審と捕手に
「おねがいします!」と挨拶。
そして、投手にも挨拶をする。
最後の打者に、あの青年を送った意味は?
それは、全員野球。
技術の有る無しではない。
常日頃から、同じ職場で働き、そして苦しい練習を共にやって来た
全員の誇り。
だから、あの青年を代打に。
彼も、立派な戦者だ。
現に、1球だけ振り遅れながら、
バットに当てた。
その時の相手チームの歓声。
それに、何の偽りもなかった。
心のそこからの、エールであった。
こんなチーム他にない。
本当にいいチームだった。
試合後、全員が私たちに、激励と
最後の挨拶を頂いた。
あの監督の好人格が、チームカラーに反映している。
この試合、本年度のベストバウト最右翼だ。
※この試合のチン記録。
前試合ヒーローのAMは。3死球。
だか、1回だけしか死球は適用されず。
あと2回は、逃げていないと指摘された。
私も、レスト前に強烈にヒットを打たしていただいた。
明日、ファイナルチャレンジ!
乞うご期待!
両軍、ホームベースをはさんで対峙。
ここで、両監督の握手が行われる。
これぞ、アマチュアイズムの象徴ではないか。
相手を認め称え、その上で真の勝負をする。
殺伐とした時代の中にあって、
その光景は、まぶしく見える。
試合は、相手に2点を献上。
これは、ライトYの目測ミスからの2点。
ちょっと、ムードが悪い。
相手投手の調子もいい。
変則のフォームから繰り出す球は、
打てそうで打てない。
自軍、ゼロがつづく。
そして、3回の攻撃。
Mが、ソロアーチを演じる。
見事だ。
これは、1点と言う以上の
力を、チームに与えた。
鉄人Nも、2失点からはすばらしい内容がつづく。
ただ、淡々とミットめがけて投げる。
常に冷静。
相手も、手が出なくなった。
そして、逆転劇がここに始まる。
誰か忘れたが、二走者を置いて、
右中間の真ん中を破る。
3-2 逆転!
そして、最終回。
1点を追加。
4-2.
相手の、最後の攻撃。
1アウト2・3塁。
セカンドの走者が帰れば、同点である。
ピンチ!
ここで、相手も最後の底力を発揮。
クリーンヒットで、1点を返す。
しかし、次打者はアウト。
2アウト。
だが、同点のチャンスはまだづづく。
ここで、代打。
出てきた打者は、いかにも優しそうな
ちょっと、野球には縁のなさそな青年。
バットを短くもち構えるが、それは、野球経験者ではなかった。
あっけなく三振。
試合終了。
4-3で勝利!
両軍、最後の挨拶で並ぶ。
そこで、異例なことが・・・
主審がこう発したのである。
「久しぶりに、いい試合をみさせてもらいました!」と。
この発言の根拠は?
それは、両軍の正々堂々と戦った証。
そして、相手チームの礼儀。
相手ナインは、攻撃の際、
頭を下げて、主審と捕手に
「おねがいします!」と挨拶。
そして、投手にも挨拶をする。
最後の打者に、あの青年を送った意味は?
それは、全員野球。
技術の有る無しではない。
常日頃から、同じ職場で働き、そして苦しい練習を共にやって来た
全員の誇り。
だから、あの青年を代打に。
彼も、立派な戦者だ。
現に、1球だけ振り遅れながら、
バットに当てた。
その時の相手チームの歓声。
それに、何の偽りもなかった。
心のそこからの、エールであった。
こんなチーム他にない。
本当にいいチームだった。
試合後、全員が私たちに、激励と
最後の挨拶を頂いた。
あの監督の好人格が、チームカラーに反映している。
この試合、本年度のベストバウト最右翼だ。
※この試合のチン記録。
前試合ヒーローのAMは。3死球。
だか、1回だけしか死球は適用されず。
あと2回は、逃げていないと指摘された。
私も、レスト前に強烈にヒットを打たしていただいた。
明日、ファイナルチャレンジ!
乞うご期待!
by kashibashimin
| 2006-07-09 20:57