無欲の勝利!
2006年 07月 12日
平成18年7月10日
セミファイナル。
感動の勝利から中1日で準決勝戦。
トーナメントは厳しい。
甲子園でお馴染の高校野球ですら、準決勝にもなると故障者が
いるのは当然のことと言える。
それが、体力のピークをかなり過ぎた大人達の大会となるとなおさらである。
我がチームも例外ではない。
各選手は、疲労と怪我との戦いであった。
スライディングやスパイクでダメージを受けた箇所は数え切れない。
皆、満身創痍であった。
☆準決勝戦☆
対戦相手は、ディフェンディングチャンピオンのKチーム。
過去どれほど優勝したのか数知れず。
今大会も優勝候補の筆頭だ。
その相手に、序盤で猛攻を仕掛ける。
打つは打つはで5-1と大量リード。
(5点の内容は、忘れた!)
Kチームかなりあせりだす。
相手のチャンスに、老かいなインサイドワークをみる。
それは、「間合い」
自軍エースの鉄人Nは、早いテンポでリズムを作っている。
相手は、そこをついて来た。
サインがとにかく長い。
焦らしに焦らす。
鉄人Nもそれには、リズムが狂った。
制球が定まらなくなり、ファンタジスタと投手交代。
このファンタジスタこそが、その間合いを打ち破った。
相手の間合いは、作られたものである。
ファンタは違う。
いつも通りやっているに過ぎない。
これが、功を奏した。
しかし、最終回に最大のピンチが・・・
1アウト2塁3塁。
スコアは5-4。
一打逆転である。
ここでファンタ、真っ向勝負!
伸びのあるストレート、カーブ、シュート、スライダーと
変幻自在に投げ込む。
たまらず三振。
キャッチャーkashibashiminもたまらず、ガッツポーズ!
だが、まだ終わったわけではない。
状況は、一打逆転に変わりない。
相手も必死だ。
受けていてこそわかることだ。
ナインに緊張が走る。
皆、逃げ出したいほどであろう。
そして、最後の真剣勝負。
ツーストライクから、ファンタ渾身のスライダー!
「ブルン~!」
三振!!!
ゲームセット!
こんな試合を、捕手として出場できたこと
本当に幸せだ。
全員一丸となって、戦った。
結果は、5-4。
実力で勝ち取った優勝戦。
皆、胸を張っていいぞ!
セミファイナル。
感動の勝利から中1日で準決勝戦。
トーナメントは厳しい。
甲子園でお馴染の高校野球ですら、準決勝にもなると故障者が
いるのは当然のことと言える。
それが、体力のピークをかなり過ぎた大人達の大会となるとなおさらである。
我がチームも例外ではない。
各選手は、疲労と怪我との戦いであった。
スライディングやスパイクでダメージを受けた箇所は数え切れない。
皆、満身創痍であった。
☆準決勝戦☆
対戦相手は、ディフェンディングチャンピオンのKチーム。
過去どれほど優勝したのか数知れず。
今大会も優勝候補の筆頭だ。
その相手に、序盤で猛攻を仕掛ける。
打つは打つはで5-1と大量リード。
(5点の内容は、忘れた!)
Kチームかなりあせりだす。
相手のチャンスに、老かいなインサイドワークをみる。
それは、「間合い」
自軍エースの鉄人Nは、早いテンポでリズムを作っている。
相手は、そこをついて来た。
サインがとにかく長い。
焦らしに焦らす。
鉄人Nもそれには、リズムが狂った。
制球が定まらなくなり、ファンタジスタと投手交代。
このファンタジスタこそが、その間合いを打ち破った。
相手の間合いは、作られたものである。
ファンタは違う。
いつも通りやっているに過ぎない。
これが、功を奏した。
しかし、最終回に最大のピンチが・・・
1アウト2塁3塁。
スコアは5-4。
一打逆転である。
ここでファンタ、真っ向勝負!
伸びのあるストレート、カーブ、シュート、スライダーと
変幻自在に投げ込む。
たまらず三振。
キャッチャーkashibashiminもたまらず、ガッツポーズ!
だが、まだ終わったわけではない。
状況は、一打逆転に変わりない。
相手も必死だ。
受けていてこそわかることだ。
ナインに緊張が走る。
皆、逃げ出したいほどであろう。
そして、最後の真剣勝負。
ツーストライクから、ファンタ渾身のスライダー!
「ブルン~!」
三振!!!
ゲームセット!
こんな試合を、捕手として出場できたこと
本当に幸せだ。
全員一丸となって、戦った。
結果は、5-4。
実力で勝ち取った優勝戦。
皆、胸を張っていいぞ!
by kashibashimin
| 2006-07-12 02:16